( Company ) トップメッセージ

私たちの理念と未来への想いを、会長・社長・役員のメッセージを通じてお伝えします。

京都から、Webの力で企業と地域を支え続ける会社

当社は1964年に私の父・木下忠夫が創業し、私が事業を継承した数年後の1995年にインターネットとの出会いがありました。IT業界の限りない可能性に胸を高鳴らせ、飛び地に起業したのがエクザムの始まりです。以降、Webの力で主に京都の企業様の発展に貢献していきたいという思いから、Webサイトの企画・デザイン・運営、Webシステムの開発、レンタルサーバーなど、多岐にわたるサービスを提供してまいりました。

エクザムの強みは、多様な経験・経歴を持つ人材が集まり、それぞれの得意分野を最大限に発揮し、チームとしてお客様の課題解決に取り組んでいることです。お客様と対話しながら自分たちの手で「つくる」ことにこだわり続け、ほぼ直案件かつ自社内で制作を行っています。

2008年からは地域社会への支援活動として、京都の展覧会情報をWebで発信する「京都で遊ぼうART」を運営しており、また、銭湯好きの社員を中心に「京都の銭湯」というWebサイトで情報発信を行っています。

これからも、社員一人ひとりが自己成長を遂げながら、お客様と共に持続的な成長を実現してまいります。今後とも、株式会社エクザムをどうぞよろしくお願い申し上げます。

代表取締役会長 木下豊

変化を学びに昇華し、お客様と共に成長し続ける企業文化

私たちは創業以来、「美しく役に立つデザインで社会を幸福にする」という理念のもと、Webサイト制作やシステム開発、デジタルマーケティングの分野で事業を展開してきました。デジタル技術の進化により、ビジネス環境は日々変化しています。その中で、お客様が求める本質的な価値を見極め、最適なソリューションを提供することこそが、私たちの使命であり存在価値です。

Webシステムは、技術の進化やユーザーの期待、セキュリティの重要性などにより、ますます複雑になっています。開発者はこれらの要素を考慮しつつ、効率的で安全なシステムを構築する必要があります。これからのWeb開発では、より高い柔軟性と適応力が求められることでしょう。

エクザムは学ぶ意欲が旺盛なスタッフに恵まれています。これまでも各自が多様な能力と専門性を活かしながら、プロジェクトを通してお客様と共に成長してきました。さらに、資格取得などにも積極的に取り組み、幅広く深い知識の習得に努めています。環境の変化や技術の進化を的確に捉え、自分のものとして学び・吸収していく姿勢は、エクザムの誇れる企業文化です。

これからも、すべてのステークホルダーを尊重し、つながりを大切にしながら、時代の変化を先取りし、皆様のビジネスに貢献できる企業を目指してまいります。

代表取締役社長 木下由佳

信頼に根差した共創型ソリューションをめざして

私たちを取り巻くITの世界は、近年大きく様変わりしました。必要な機能をすぐに使えるクラウドサービスが次々に登場し、その手軽さから多くの企業に導入されています。一方で、「自社の仕事に合うマーケティングとはなにか」「本当に自分たちに合うシステムが必要だ」という声も多く聞かれるようになりました。

企業ごとに仕事の進め方や価値観は異なるため、どんなに便利なサービスでも必ずフィットするとは限りません。だからこそ私たちエクザムは、一社一社の声に耳を傾け、その考え方に寄り添った仕組みづくりを大切にしています。

「作って終わり」ではなく、「一緒に考え、共に育てる」。お客様と対話を重ね柔軟に改善していくスタイルへ、私たちは大きく舵を切っています。お客様との信頼に根差す継続的な関係による共創型ソリューション、それこそが私たちの理想です。

社内では「個々が幅広い視点を持ち、多様な役割を担える力を育てる」、人間力の育成に注力しています。変化の激しい時代において、柔軟性は大きな強みです。加えて、導入後もお客様に「頼んでよかった」と思っていただけるよう、誠実な対応を日々心がけています。
さらに、AIの力も積極的に活用し短時間で質の高い成果を追求するとともに、人にしかできない気配りや工夫を活かし、より価値ある仕事を生み出していきたいと考えています。

「美しく役に立つデザインで社会を幸福にする」という創業理念のもと、私たちはこれからも前進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

上級執行役員 大森寛明

変化と共創の開発をめざして

IT・Web業界はインターネットの進化とともに大きく変化してきました。
情報を届けるだけの時代から、ユーザーが能動的に参加する時代に、そして現在ではAIやクラウドを活用して新たな価値を生み出すフェーズに入っています。
Webは、もはや社会のインフラそのものいえるでしょう。

そうした中で、私たちが大切にしているのは、「一緒に考え、共に育てる」システム開発です。  
システムは、一度作ったらそれで終わり、というものではありません。  
事業環境や成長、ユーザーのニーズの変化にあわせて進化し続ける“生きた仕組み”である、と考えています。

私たちエクザムは、お客様のビジネスや現場の課題を深く理解し、長期的な視点で寄り添いながら、最適な技術選定と柔軟な開発体制でともに歩んでいきます。

技術は目的ではなく、可能性をひらく手段です。その力を最大限に活かすために、私たちは対話を重ね、ともに悩み、ともに築く“パートナー”でありたいと考えています。

執行役員 日下部普

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